2016年度 全国地域青年
「実践大賞」
日本青年団協議会
わたしたちの活動を応募しよう!
主 催 日本青年団協議会
協 賛 一般財団法人日本青年館
対 象
青年団体(集団)の活動実践で、2016年1月から12月までに完了している実践を対象とします。ただし、当該年度内であれば、応募時以前・以降にわたる継続的な活動や取り組みを推薦してもかまいません。一つの団体から複数応募することも可能です。
<想定される実践例>
①子どもや高齢者など多世代との交流を交えた実践
②出会いの創出や過疎対策など、地域の抱える問題に視点を置いた地域づくりの実践
③伝統文化や郷土芸能など、地域の芸能を舞台にした実践(芸能保存会事業など)
④地域に住む方々を対象とした教育宣伝活動・広報活動(機関紙作成など)
⑤震災復興を目的とした被災地における実践、及び被災地に向けた実践
⑥そのほか特筆すべき内容と思われる実践
推薦方法
日本青年団協議会に加盟する正会員、もしくは各都道府県教育委員会および各市区町村教育委員会が推薦してください。その際、必要書類を添えて日本青年団協議会事務局に期日までに送付してください。
<提出いただく書類>
①推薦書(別添)
②アピールレポート
記述方法などは自由ですが内容は次のことが第三者に十分に伝えられるよう、下記の視点を踏まえできるだけ具体的に記述してください。
○取り組んだ動機、目的、趣旨、ねらいを明らかにしてください。
○活動の具体的な経過を、青年団内の動きと対外的な取り組みの両面から明らかにしてください。
○その活動によって、携わった仲間たち、参画した地域住民、地域社会にどのような影響や成果を与えたかを明らかにしてください。
③上記提出資料のほかに、活動の様子がわかる写真(数点)と新聞掲載記事など応募された実践の内容がわかる資料がありましたらお送りください。
開催要項
刻々と変わりゆく時代の中で、市町村合併をはじめ地域の過疎化、少子・高齢化など、地域が抱える問題は年々厳しさを増しています。そんな中でも、地域を舞台に活動を繰り広げる青年たちがいます。地域の課題の解決に向けた取り組みや、地域を自分たちの手で盛り上げようとする活動、その一つ一つに良さがあります。活動を振り返って、その意味に気づき学ぶことは、次の活動にいかされるばかりでなく、地域の活性化につながります。
日本青年団協議会は、こうした全国各地で展開される特色ある実践を顕彰し学び合い、青年たちのつながりをつくり、明日の地域づくりを担う青年を励ますために、全国地域青年「実践大賞」を実施します。
締切日
2017(平成28)年1月27日(金)必着
審 査
応募いただいた実践は日本青年団協議会役員のほか、有識者、研究者で構成した審査員により審査します。
発 表
該当する道府県青年団及び推薦団体(教育委員会含む)に直接通知するほか、日本青年団協議会機関紙「日本青年団新聞」、及び当協議会公式ウェブサイト「DAN PRESS」などで公表します。
表 彰
・「実践大賞」
集められた実践の中で最も優れた実践に取り組んだ団体に授与されます。
・「準実践大賞」
実践大賞に次いで優れた実践に取り組んだ団体に授与されます。
・「実践奨励賞」
長期間にわたり続けてきた活動を行っている実践や、新たな実践に取り組んだ団体などに授与されます。
・「支援実践賞」
青年団体発足を支えた実践や、若者のための施設における実践など、青年活動の支援に取り組んだ団体に授与されます。
副 賞
すべての受賞団体には賞状が授与されます。また「実践大賞」及び「準実践大賞」には活動奨励金が贈呈されます。
特別賞
上記の賞のほか、下記の団体より特別賞が授与されます。
・田澤義鋪賞
一般財団法人日本青年館より、明正選挙運動、地方自治、地域振興などに取り組み優れた成果をおさめた団体に授与されます。
・全国青年団OB会奨励賞
全国青年団OB会(青年団OB・OGの連絡組織)より、全国の青年団にとって励みとなるような組織の強化及び拡大に顕著な実績をあげた団体に授与されます。
・全国青年団OB県議の会奨励賞
全国青年団OB県議の会(都道府県議会議員を務める青年団OB・OGの連絡組織)より、青年団活動に自信と誇りを持ち、地域に暮らす人たちの励みとなるような地域活動に顕著な実績をあげた団体(各道府県青年団及び郡市町村青年団)に授与されます。
表彰式
3月3日(金)~5日(日)に山中湖畔荘「清渓」(山梨県)で開催する「第62回全国青年問題研究集会」のプログラムとして実施します。
申込み先
日本青年団協議会 組織部
(担当:釜澤、高嶋)
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-23-6
秀和虎ノ門三丁目ビル4F
TEL 03-6452-9025
E-mail soshiki_kyosen@dan.or.jp